漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20代で病院で骨髄異形成症候群と診断されました。
徐々に血小板数が減少してきたため、35歳から漢方薬の服用を開始しました。
漢方薬を服用して体調を整えていたら、血小板数の減少傾向が変化しました。
来局時は血小板の検査数値は3.7万台でしたが、漢方薬を服用して体調を整えだしてからの4年間は6~8万台を推移するようになりました。
40代になり、加齢による体力低下などの対策として、「補腎」と「健脾」を考慮したこの方の体調体質に合った漢方薬をお勧めし服用していただいたところ、血小板の検査数値ががさらに変化し、9~10万台を推移するようになりました。
漢方薬を服用して体調を整えていると、造血機能が変化する場合があります。
骨髄異形成症候群による不調は輸血が必要となる状態になる前の造血機能がある程度残っている時には、漢方薬を服用して体調を整えることで、疲労倦怠感の改善や血小板数値が変化する場合があります。
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